
理学療法治療学実習Ⅰ(運動系)
運動器疾患に対して、基礎知識を基に、小児から高齢者、スポーツ選手に対応できる運動療法技術や治療介入手技を学びます。演習を通し学生同士で分析し、互いに提案しながら学修を進めることで理学療法士に求められる実践的な技術を身につけることを目標とします。
生活と理学療法を結び付けて考えられるように、段階的に実習を行います。また、自らも障がいという状況を体験し実践能力を養います。
対象者への具体的な援助となる言葉掛けやあいさつなどの「接遇」や、身体や心理、社会における関係を発見するための「気付き」を養います。
超高齢社会、疾病構造の変化を前提に、地域社会を重視し、医療、介護、健康増進を目的とした知識・技術を修得します。
人体の構造を学ぶ「解剖学」や、身体の動きを理解する「運動学」などで、正常な動きと比較しながら問題を考察することに充実感を得ています。「物理療法学実習」では超音波などの治療機器を操作することで、その効果を確認することができました。同じ道を志す仲間と実技の練習を重ねることで自信に繋がっています。今後も、患者さんの心に寄り添える理学療法士になれるよう努力していきます。
※2024年度取材
1年次 | 人と関わり、心と向き合う 【学外実習】 |
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2年次 | 専門分野の基礎を固める |
3年次 | 臨床実習で理解を深める 【学外実習】 |
4年次 | 国家資格取得に向け取り組む 【学外実習】 |
運動器疾患に対して、基礎知識を基に、小児から高齢者、スポーツ選手に対応できる運動療法技術や治療介入手技を学びます。演習を通し学生同士で分析し、互いに提案しながら学修を進めることで理学療法士に求められる実践的な技術を身につけることを目標とします。
理学療法士は立ち上がる、歩くなどの基本動作能力の回復や維持、障がいの悪化の予防を目的とするリハビリテーションの専門職です。臨床技能演習は、理学療法評価や運動療法を臨床場面で実践していく視点を養うことを目的としており、臨床実習と繋がりの深い科目です。
ちはら台キャンパスは、2026年度まで校舎の建て替えを行います。
また、2027年度に健康医療スポーツ学部はちはら台キャンパスへの移転を予定しております。
※掲載内容は予定であり、今後変更の可能性があります。