理学療法学科
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健康メディカル学部

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理学療法学科

リハビリテーションの専門家として
様々な場面での活躍を目指す

目指せる職業の仕事紹介

紹介動画

確かな実践能力を養う3つの学び

実践重視の授業と実習

1年次から専門科目の授業や実技が始まり、卒業までに合計20週間の臨床実習を行います。また、他の職種( 他学科)との連携授業もあるので、幅広い視点やチーム医療の重要性を学べます。

医療・スポーツ分野など
スペシャリストの道をサポート

運動器、スポーツ、神経、内部障害、支援工学などの各分野の専門教員が在籍しており、授業や卒業研究のサポートを行います。また、初級・中級パラスポーツ指導員の資格の取得も可能です。

海外研修で世界の
理学療法士の現場を知る

アメリカやタイへの海外研修があり、現地の大学や医療施設などを見学しリハビリテーションの現状を体験します。専門分野だけではなく、異文化にも触れることができます。

※2022年5月時点男女比

6 4

男6:女4

取得可能資格

  • 理学療法士国家試験受験資格
  • 初級パラスポーツ指導員
  • 中級パラスポーツ指導員

目指せる資格

  • 福祉住環境コーディネーター など

想定される進路

  • 総合病院
  • 大学病院
  • 整形外科病院・クリニック
  • リハビリテーションセンター
  • 保健所・行政機関
  • スポーツ関連施設
  • 老人保健施設
  • 大学院進学 など

卒業生の就職先・進路

健康メディカル学部の就職実績の詳細はこちら

業種別

 

在学生の声

<small>4年</small> 佐藤 哲多<small>さん</small>
4年 佐藤 哲多さん 埼玉県・県立越谷西高等学校出身

知識と体験から得る深い学び。
包容力のある理学療法士が目標

患者さんにとって最も身近な存在であり、人生のサポートもできると思い、理学療法士を目指しました。入学してから学びを進める中で、その自覚と覚悟は一層強くなっています。超音波や電気を用いた治療を学ぶ「物理療法学」では、座学で得た知識を基に学生同士が実験形式で治療機器を使用。自ら体感することで、より深い学びに繋がりました。不安を抱える患者さんが安心できるような、包容力のある理学療法士になれるよう励んでいきます。
※2024年度取材

帝京平成大学を知ろう! ~理学療法学科~

4年間の学びの流れ

1年次

教養を学び、実習を体験
一般教養科目および解剖学・生理学・運動学などの基礎医学系科目と一部の理学療法専門科目を履修し、1年次後期末に臨床実習Ⅰの見学実習が組み込まれています。

【学外実習】
臨床実習Ⅰ[1週間]

2年次

専門分野の基礎を固める
臨床医学(内科・神経系)・リハビリテーション医学などの臨床医学系科目を履修するとともに、理学療法評価学などの基礎理学療法学系科目を履修します。

【学外実習】
臨床実習Ⅱ[1週間]

3年次

インターンシップに備える
各疾患の理学療法治療学や理学療法各専門科目を履修し、臨床実習Ⅲの事前学修・実習訓練を行います。

【学外実習】
臨床実習Ⅲ[9週間]

4年次

国家資格取得に向け取り組む
臨床実習Ⅳを実施し、卒業研究発表会を実施します。複数回の模擬試験を受験し、国家試験対策を行います。

【学外実習】
臨床実習Ⅳ[9週間]

ピックアップ授業

表面解剖と触診入門

本科目は入学して最初に学ぶ「専門科目」で、理学療法士にとって必要な基本的な知識として、体を表面から触って(触診/palpation)、筋肉の形・走行と目安となる骨のランドマークを三次元的なイメージで理解します。

物理療法学実習

臨床現場で治療に用いる各種物理療法機器の管理や取り扱い方法を学ぶ科目です。実際に機器を使って学生グループで実験を行い、人体に物理的な刺激を加えるとどのような変化が生じるのかを実際に体験し学修します。得られた結果を共有してレポートにまとめ、理解を深めます。

帝京平成大学 大学案内

 

学部・学科・コースの概要や大学案内はデジタルパンフレットでも閲覧可能です。

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