ヒューマンケア学部
健康の維持や、病気・外傷からの回復などをサポートする医療専門職を養成します。
学部長メッセージ
和泉 孝志 Takashi Izumi
豊かな人間性と倫理観を育み、高齢化が進行する
社会の保健・医療分野で活躍できる人材を育てます
健康維持や疾病の予防、治療、ケア、リハビリなどに携わる保健・医療分野の人材に対するニーズは、現在進行中の超高齢社会において高まる一方です。ヒューマンケア学部では、建学の精神に則って保健・医療分野で活躍できる人材の養成を目指しています。学部の3学科に共通しているのは、各専門職に就くための国家資格取得を目標にしていることです。このため学生には、一定水準の基礎学力、専門的な知識と技術を修得する意欲・決意と努力が求められます。また、病気や障がいのある人を対象とする医療専門職には、人の心に対する理解や共感、職業倫理の自覚も必要です。大学での講義や実習を通して、さらに生涯学習の姿勢を身につけることで、専門的知識・技能や資質を向上させ、社会に貢献できる職業人を養成したいと考えています。また大学時代に教養教育や人との交流を通じて、豊かな人間性と広い視野を身につけてほしいと思います。