
ヘルスアセスメントⅠ
看護の対象となる人の健康状態を身体的・精神的・社会的な視点から総合的にアセスメントするための基本的な知識、技術、態度を学びます。特に、患者さんを把握するためのコミュニケーション技術の基本や身体的な状態を把握するために必要な観察の知識やバイタルサイン測定技術を中心に学びます。
看護を実践するために必要な知識や技術を身につけ、良質で安全なケアを体得するとともに、人々の生活や文化を尊重し、共感できるコミュニケーション能力を育てます。
未知の課題に対して、自ら幅広く情報収集をして倫理的・道徳的判断のもとに科学的根拠を選択できる力を身につけ、看護学研究の必要性と活用の意義を理解することを目指します。
最新の施設・設備が整った中野キャンパスで、科学的思考力と高いコミュニケーション能力を磨くカリキュラムを用意。薬学部薬学科とヒューマンケア学部看護学科では、チーム医療を想定した合同講義を行っています。
※1 保健師課程受講者のみ取得可能
※2 助産師課程受講者のみ取得可能
保健師と助産師の国家試験受験資格取得希望者は、いずれか一つを学内選考のうえ取得可能。
本学では10名が助産師課程に進むことができます。助産学の授業や演習を通して「女性一人ひとりの選択や人生を尊重し支援していきたい」という思いが強くなりました。現在の目標は、同じ志を持つ仲間と切磋琢磨し、知識、技術を磨き、人間性を高めることです。将来は女性のライフサイクルに寄り添い、母子とそのご家族が幸せになるための支援をし信頼される助産師になりたいです。
※2024年度取材
看護師課程 | 保健師・助産師課程 | |
1年次 |
|
後期 |
2年次 |
| 各課程の授業開始 | 後期
3年次 |
【学外実習】 |
助産師課程:後期 |
4年次 |
| 各課程授業終了後実習開始 保健師:5週間 助産師:11週間 | 前期・後期
看護の対象となる人の健康状態を身体的・精神的・社会的な視点から総合的にアセスメントするための基本的な知識、技術、態度を学びます。特に、患者さんを把握するためのコミュニケーション技術の基本や身体的な状態を把握するために必要な観察の知識やバイタルサイン測定技術を中心に学びます。
がん看護を実践する基礎を学びます。がんと共に生きる患者さんとご家族の体験を深く理解し、その人それぞれに合わせた看護について考えられる力をつけることをねらいとしています。緩和ケア、終末期や臨死期についても深めていくため倫理観や死生観を養うことにも重点を置いた授業です。