ヘルスアセスメントⅠ
看護の対象となる人の健康状態を身体的・精神的・社会的な視点から総合的にアセスメントするための基本的な知識、技術、態度を学びます。特に、患者さんを把握するためのコミュニケーション技術の基本や身体的な状態を把握するために必要な観察の知識やバイタルサイン測定技術を中心に学びます。
看護を実践するために必要な知識や技術を身につけ、良質で安全なケアを体得するとともに、人々の生活や文化を尊重し、共感できるコミュニケーション能力を育てます。
未知の課題に対して、自ら幅広く情報収集をして倫理的・道徳的判断のもとに科学的根拠を選択できる力を身につけ、看護学研究の必要性と活用の意義を理解することを目指します。
最新の施設・設備が整った中野キャンパスで、科学的思考力と高いコミュニケーション能力を磨くカリキュラムを用意。薬学部 薬学科とヒューマンケア学部 看護学科では、チーム医療を想定した合同講義を行っています。
1 | 9 |
男1:女9
※1 保健師課程受講者のみ取得可能
※2 助産師課程受講者のみ取得可能
保健師と助産師の国家試験受験資格取得希望者は、いずれか一つを学内選考のうえ取得可能。
4つのクラスそれぞれに担任の先生がいて、進路や悩みを相談しやすく、将来の目指す看護師像が明確になり主体的に学修する力が身につきました。現在は、主に「基礎看護学実践」で看護過程の展開を学んでいますが、社会的に生き辛さを抱えている方々の気持ちを理解できるようになったところに自分の成長を感じます。目標は、卒業までに心電図検定に合格すること。積極的に資格取得に挑戦し、質の高い看護を提供できる看護師を目指していきます。
※2024年度取材
1年次 | 【看護師課程】看護の対象を学ぶ 【学外実習】 基礎看護学実習Ⅰ[1週間] | 【保健師・助産師課程の流れ】 保健師課程:20名 後期 |
---|---|---|
2年次 | 専門知識を身につける 【学外実習】 基礎看護学実習Ⅱ[2週間] | 後期 各課程の授業開始 |
3年次 | 臨地実習の開始 【学外実習】 各領域別実習[6か月間] | 前期・後期 保健師課程の授業 助産師課程の授業 |
4年次 | 資格取得の学修を深める 【学外実習】 各領域別実習[3週間]/統合実習[2週間] | 前期・後期 看護師課程の実習修了後、各課程の実習スタート 保健師:5週間 助産師:11週間 |
看護の対象となる人の健康状態を身体的・精神的・社会的な視点から総合的にアセスメントするための基本的な知識、技術、態度を学びます。特に、患者さんを把握するためのコミュニケーション技術の基本や身体的な状態を把握するために必要な観察の知識やバイタルサイン測定技術を中心に学びます。
在宅で病気や障がいを抱える方々やその家族を生活者として捉え、住み慣れた地域や社会への繋がりに視点を置き、必要な看護を考えます。後期の実習に備えて、看護が実践できるようにグループワークやロールプレイを通して学んでいきます。