
高松 智 教授による解説
8月20日(土)中野キャンパスにて、小中学生の親子を対象に「夏休み親子薬学教室」を開催しました。 新型コロナウイルス感染症の影響で2年間開催を見合わせておりましたが、3年ぶりに開催することができました。
本学 薬学部 高松 智 教授による、薬用植物が身近なお薬として現代医療に貢献していることの説明の後、薬学部の教員・学生の指導のもと、皆さんには実際に漢方薬の煎剤調製をしてもらい漢方の味見体験や、天然由来の「処方軟膏(紫雲膏)」を作っていただきました。そのほか、生薬を素材にしてハーバリウム・万華鏡作りを体験していただきました。薬用植物に触れ、私たちの役に立つ「薬」を作り出すことを感じていただけたと思います。
ご参加いただいた大変多くの皆様のおかげで、今年度も盛況のうちに終えることができました。誠にありがとうございました。
抽選で残念ながらご参加いただけなかった皆様もご応募ありがとうございました。
今後も、中野キャンパス公開講座へのご参加をお待ちしております。